文法勉強用教材- Grammar in Use Intermediate

英語文法の基礎が学べるテキストは、マーフィーのケンブリッジ英文法(日本語版英語版)です。このテキストは私が英語の勉強を始めた頃に、海外大学進学塾でTOEFLの勉強を教わっていた時に先生からお勧めされた教材で、私の基礎文法習得に大変役に立ちました。日本語版と英語版があるのですが、私は日本語版を買いましたが、英語版も何度か使ってみたところ、そこまで難しくはないため英語版をお勧めします。それでも全て英語は不安だという人は日本語版を買うのがいいかもしれません。この本は日本にある他の文法書と違い、オックスフォードの教授が英語が英語習得のために買いた本なので、受験英語文法とは違うため、より実践的に近く必要な知識を学べると考えます。もちろん他の日本の教材でもいいかもしれませんが、このテキストの方がより英語ネイティヴに近いと、英語のネイティヴを始め、複数の先生たちが吟味した末にお勧めしてくれたテキストなので、非常にお勧めの文法書です。

連語勉強- English Collocations in Use Intermediate

連語の勉強は非常に大事で、例えば”失敗”という意味で使う”mistake”と共に使う動詞”make”を合わせることで、”make a mistake”という使い方ができるなど、適切な動詞と名詞の組み合わせを勉強するためのテキストです。これも、同じくケンブリッジ大学が発行している本で、English Collocation in Use: Intermediateという本です。この本では、各名詞と共に使うべき動詞を学ぶことでより実践的な英語を学ぶことができます。しかも、様々な状況ごとに使えるCollocationを学ぶことができるので非常にお勧めです。全て英語で書かれていますが、そこまで何回に書かれてはいないので、わからない単語は調べる必要はありますが、基本的には英語を英語で学ぶことができます。最初は難しく感じるかもしれませんが、やってみるとそこまで難しくはないので、是非トライしてみてください。テキストの中には各場面ごとに分かれています。例えば、天気、病気、時間、音楽、経済、などざまざまなジャンルの場面で使う英語をより実践的にする英語勉強のためのテキストです。あなたの英語力を初級から中級へと高めたい、また少しネイティヴに近い英語を操れるようにしたいという人には非常にお勧めです。

英単語- 4000 Essential English Words

これは、英単語を覚えるためのテキストです。このテキストは受験のためにとにかく単語を覚えるというものよりかは、TOEFLなどのアカデミックな英語に対応するために、例題と共に実際に使える英単語を覚えるためのものです。このテキストは1〜6までのバージョンがあり、自分の英語力に合わせて適切なテキストを選ぶことが大事です。私は4から始めましたが、基礎的な英単語しか知らなかった私でも1〜3までは少し簡単に感じたため、4からスタートしました。もし中身が見れるのなら、一度見てから選ぶのが良いかもしれません。このテキストでは、イラストと共に単語が解説されていたり、文章の中にいろいろな英単語が散りばめられていたりと、楽しみながら単語を勉強することができます。単語帳で英単語を覚えるのが苦手な方には非常にお勧めのテキストです。

最後に

これまで3冊の用途別テキストをお勧めしましたが、同じ文法書でもバラバラなものをやるより1冊をやり切った方がより深く学べるのでお勧めです。文法やCollocationのテキストは上記の2つを主に勉強することをお勧めします。単語については自分が最も覚えやすい形で勉強する方がいいです。Collocationの勉強をする人は少ないかも知れませんが、TOEFLなどの専門性のよりグローバルな英語を必要とするような勉強をする場合にはやって損はないと思います。SpeakingやWritingでより実践的かつアカデミックな返答ができるようになるため、もし海外に行って外国人と話したりするときにも知的な英語を操ることができます。もちろん、相手に英語を伝えるだけでしたら、そこまで知的な英語は必要ないかもしれません、ですがビジネスで使ったり目上の人など主に社会人になってからも恥ずかしくない英語力をつけるには文法とCollocationの知識は必須です。今回は私がアメリカの大学に行く際に勉強していたときに非常に役にたったテキストの紹介でした。文章中のテキストの名前をクリックして頂ければ、Amazomのサイトまで飛ぶので、もし気になった方は購入してみてください。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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